奈良市/大和郡山市/生駒市で展開している
高齢者・児童のための福祉医療グループ

ハッピーについて

ABOUT US

OFFICER

株式会社ハッピーサービスグループ

代表取締役

川西 弘泰

公認会計士 税理士
京都大学工学部卒業
東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学(TMI)修士

当社ホームページをご覧頂きありがとうございます。
私たちハッピーサービスグループは、2002年の創業から現在に至るまで、奈良・西ノ京、大安寺地域で高齢者と児童の福祉医療サービスを提供して参りました。

昔の近江商人の言葉に「三方よし」があります。買い手良し・売り手良し・社会良し。会社や事業は全てのひとびとを幸せにするためにあるべきであるという考え方です。先人の残した会社や事業の在り方を参考に、私たちは経営理念として次の3つの視点が大切と考えています。
一つ目は、お客様に寄り添い、プロフェッショナルなサービスを目指すこと。これには、お客様、ご家族様の立場になって考え続けるとともに、プロフェッショナルとして専門知識や技術を磨き、客観的で冷静な判断をすることでお客様の幸せに貢献するという想いが込められています。
二つ目は、私たち自身が幸せになることができ、事業やサービスを通じて私たち自身がひとりの人間として成長を感じること。私たちが提供するサービスはお客様の生活に密に寄り添い、長期に渡って支援させて頂くサービスです。サービスを提供する側である私たち自身が明るく前向きに、そして幸せになれるサービスを目指すことが大切であると考えています。
そして最後に、地域の一員として地域のために私たちができることを考え続けること。地域の方々に理解と支持を頂き現在まで事業を継続することが出来ています。地域で仕事・事業をさせて頂いているという感謝の気持ちを持ち、何か恩返しをしていきたいと考えています。

日本ではいま高齢者福祉医療や子どもに関する様々な問題が生じています。高齢者の孤独、虐待、家族の介護・育児疲れ、医療介護保険給付の財源の問題、介護や在宅医療に従事する人材の慢性的不足、引きこもりやいじめの問題、家庭内でのトラブル・・・・これらの問題は非常に複雑で簡単に答えが出せる問題ではありませんが、ハッピーサービスグループではこれらを社会的課題と捉え、ビジネスと福祉と両方の手法を用いて解決の一助となれればと考えています。

微力ながら今後の奈良・日本の福祉・医療・療育に資する事業者でありたいと考えていますので今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。

川西弘泰

略歴

2005 - 2011年
あずさ監査法人勤務金融商品取引法監査業務及び内部統制アドバイザリー業務、
並びにIFRSアドバイザリー業務に従事
2011年
株式会社ハッピーサービスグループ 代表取締役就任

現在のその他の役職

株式会社ハッピーサービスグループ

常務取締役執行役員

大城 貫

作業療法士
介護支援専門員
認知症ケア専門士

常務取締役執行役員の大城貫です。
さて、近年では、病院から地域・在宅への多職種による退院支援が診療報酬に認められるようになり財源化されたことは記憶に新しく、チーム医療の考えは医療畑(治療)から介護畑(ケア)へと患者(利用者)を中心としたトータル的なアプローチが求められるようになってきました。また、高齢者へのケアは従来の介護保険制度のみでは対応できなくなってきており、新たな仕組みとして2014年の医療介護総合確保推進法制定によって、地域包括ケアが推進されることとなり、住まい・医療・介護・予防・生活支援の一体的な提供が欠かせないものとなりました。
地域でのこれらの取り組みや考えは、地域リハビリテーションが目指すものであり、作業療法士としてリハビリを中心に利用者様のあらゆるライフステージに対応し継続的に提供できる支援システムを地域に作っていきたいと考えます。

『どのように年老いても、またどのような障害があっても安心して地域生活を送ることができる』

そのような地域包括ケアシステムを目標に、一歩一歩皆様のお力添えをいただきながらその目標に向かって進んでいきたいと考えています。

大城 貫

略歴

2002 - 2008年
医療法人 錦秀会 阪和第二泉北病院 阪和第一泉北病院
回復期・維持期における作業療法業務に従事
2008 - 2011年
物療学園 大阪物療専門学校 教員職に従事
2011 - 2015年
株式会社ハッピーサービスグループ 
地域におけるリハビリテーション業務に従事
2016年
株式会社ハッピーサービスグループ 常務取締役就任

株式会社ハッピーサービスグループ

取締役執行役員

土井 一輝

作業療法士
児童発達支援管理責任者

取締役執行役員の土井一輝です。
現在、日本では少子化が進んでいるものの、医療の進歩により助かる命が増えたことや社会的に発達障害の認知度が広がってきていることにより、発達障害の特性を持つ子どもたちの割合は増えてきています。最近では発達障害の子どもの割合は全体の10%以上と言われており、文部科学省の2022年の調査結果では通常学級に在籍する小中学生の8.8%の子どもたちに発達障害の可能性があると発表されました。
昨今では、病院の小児リハビリテーションのみでは障害児への対応が難しくなってきており、国としても地域の療育施設に理学療法士や作業療法士、言語聴覚士等のリハビリ職を配置して、地域で子どもたちの療育が受けられるように進められています。
ハッピーサービスグループでは、地域で子どもたちが日々の生活を楽しんで過ごしていけるように児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援の児童福祉を展開しています。今後は乳幼児期~就職~介護予防~看取りまでの一貫した支援を展開していきたいと考えています。

土井 一輝

略歴

2007-2018年
社会福祉法人 東大寺福祉事業団 東大寺福祉療育病院
障害児・重症心身障害児・者への作業療法業務に従事
2018-2024年
株式会社ハッピーサービスグループ
児童発達支援・放課後等デイサービスにおける療育業務に従事
2024年
株式会社ハッピーサービスグループ 取締役執行役員就任

現在のその他の役職