サービス案内
SERVICE
訪問小児発達支援
VISITING CHILD DEVELOPMENT SUPPORT
訪問小児発達支援とは?
訪問小児発達支援とは、訪問看護事業所より
作業療法士等の専門職がご家庭に訪問し、
ご家庭での発達支援を行います。
「家」という子どもにとってのホームグラウンドでの活動(運動や遊び)を通して「楽しい!」を感じてもらいながら、苦手なことや弱い部分へ個別にアプローチします。ホームグラウンドなので活動はそのままホームプログラムに繋がり、ご家族様と一緒に子どもの力を育むことができます。
また、1〜3ヶ月に1回、看護師の定期訪問(作業療法士等との同行訪問)があり、発達の遅れが主訴の子どもだけでなく、ダウン症など障がい特性を持つ子どもの生活場面での悩み事や心配事を相談いただく機会を設けています。
ハッピーサービスグループではハッピーリング西ノ京・ハッピーリングplusでの通いでの療育の他、学校や保育所等へ訪問して支援する保育所等訪問支援事業も行っており、家庭と地域(保育所・幼稚園・学校)との連携も取りやすく、包括的な支援を行える強みがあります。まずはお気軽にお問合せください。
具体的な支援の例
具体的なお困りごとの例
運動機能:
歩く・走るが苦手、公園等で遊びにくい、姿勢が悪い、よく転ぶ
日常生活技能:
言葉が出にくい、スプーンが持てない、
食事に好き嫌いが多い、
こだわりが強い、
食べこぼしが多い、お着替えができない(洋服にこだわりがある等)、
トイレが自立しない(おもらし、外出先のトイレに行けない)
学習基礎能力:
文字に興味がない、数の理解が難しい
心理・社会的能力:
お友達と喧嘩になりやすい、周りの人に興味がない、
集団場面に参加しにくい、自傷他害がある、落ち着きがない、場所・人見知り
そのお困りごと分析します!
(例)キャッチボールができないのはなぜ?
分析例
-
キャッチボールに興味がない、
面白さがわからない - キャッチボールをする場所が嫌い
- ボールを目で追いかけられない
- ボールに触りたくない
-
ボールを受ける・
投げる姿勢ができていない - 自分のところにやってくるボールに合わせて手を使えない
どうしたらいいの?
(例)キャッチボールができないのはなぜ?
解決例
- お子さまの「楽しい」の定義を探ってみよう
- 目を使った楽しい遊びをしてみよう(目で追いかける、じっくり見る等)
-
目を使える身体になっているかな?姿勢から整えてみよう
(身体がふにゃふにゃ・ぐらぐらだと目の位置も不安定) - ボールに触りたくない
- 触ること、触られることに敏感かな?敏感さを減らしていこう
- ボールよりもゆっくりした動き、例えば風船遊びからやってみよう
ご利用の流れ
- 電話でのお問い合わせ
- 主治医への連絡
- アセスメント・契約
- サービス開始
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電話でのお問い合わせ
まずは当事業所まで訪問可能枠の有無をご確認ください。
訪問看護ハッピーリハビリ&
ナースステーションTEL:0742-52-8804
FAX:0742-52-8805
MAIL:riha-nurse@happy-service.co.jp -
主治医への連絡
主治医へ訪問看護を受けたい旨をご相談いただき、訪問看護指示書記載の了解を得ていただきます。
※訪問リハビリテーションをお受けいただくには必ず主治医からの「訪問看護指示書」が必要となります。 -
アセスメント・契約
主治医の訪問看護指示書記載の了承を頂いたあと、改めて当事業所へご連絡いただき、ご契約・アセスメント訪問の日程を調整させていただきます。また、当事業所より主治医宛に訪問看護指示書依頼を送付させていただきます。
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サービス開始
ご契約・アセスメント訪問をさせていただき、主治医に記載いただきました訪問看護指示書が到着次第、訪問看護を開始させていただきます。
ご利用概要
対象となる方
- 18歳未満の発達障害(疑い)の方(作業療法士等が訪問します)
訪問する専門家
作業療法士・言語聴覚士・看護師
対象エリア
奈良市・大和郡山市・生駒市