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高齢者・児童のための福祉医療グループ

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【集団療育】お月見団子をつくろう ハッピーリングplus 1F

2021.09.10
リングplus

こんにちは、ハッピーリングplus1Fです!

9月初旬の集団療育では、制作でさんまとお月見団子を作りました。

初めに、さんまの制作では、見本と写真を見てもらい、何を作るかイメージしてもらいました。

魚の名前を言い当てるのは難しかったですが、「これ、すごいね。」と言ってくれる子もいて、みんな興味を持ってくれていました。

さんまは、新聞紙を丸めたり広げて形を整えた後、アルミホイルを巻いて形を仕上げます。

新聞紙を丸めて小さくする時、手でグッと握ったり、両手を使う子もいたり、机に押しつぶすなど、色々な方法を考えながら行ってくれていました。顔や尾の部分は小さく、形を整えるのに指先でつまむため、難しい要素でしたが、みんな形を意識して、根気よく上手に作ってくれました。

アルミホイルで巻いた後は、マジックペンで体に色を付けることや、目玉のシールを貼り付けたり、背中の部分に青色のマスキングテープで装飾して完成です。アルミホイルにマジックペンで色を塗ると、色が光ってとてもきれいに見えますね☆ みんな夢中になって塗ってくれて、「みてみて、できたよ!」と作品を見せてくれていました。

最後はトレイにすだちも一緒にのせ、さんまは完成です!おいしそう…。

お月見団子は、画用紙に月や団子のパーツをのりで貼って作っていきます。月は、黄色の画用紙をはさみで丸く切ってもらいました。はさみは、右手と左手を協調させて使う必要があり難しい活動ですが、みんな慎重に力加減しながら切ってくれていて上手に使えていました。最後に画用紙へパーツを貼り付けたら完成です!

以下に活動中のご様子を掲載させて頂きますのでご覧ください。

追記:2歳児の集団療育では、さんまの制作をお絵かきに変更させて頂いてます。作品の方も掲載していますので、ご覧ください。