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高齢者・児童のための福祉医療グループ

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【集団療育】フクロウを作ろう ハッピーリングplus  1F

2021.11.13
リングplus

こんにちは、ハッピーリングplus1Fです!

11月初旬の集団療育では、制作でフクロウとくりを作りました。

フクロウは、紙袋の中に丸めた新聞紙を入れて、袋を閉じた後、顔などのパーツを両面テープで貼り付けるなどの工程で作っていきました。

新聞紙を丸める工程では、大きい新聞紙を小さくするために手で握ったり、立って体重をかけるなど力を入れやすい方法を考えながら行ってくれていました。

フクロウの顔は、見本を見ながら行ってくれました。

ちょっとした目の間隔や眉毛の向きの違いから、一人ひとり異なった表情のフクロウができました。みんなのフクロウ可愛いね(^^)

はさみも左手の持ち方や位置などを気にしながら、上手に切ってくれていましたね。

くりは折り紙で作りました。三角形に半分に折って、さらに両端を中央に向かって折るとくりは出来上がりです。最後にのりをつけて、画用紙に貼って完成です。

また、2歳児クラスの子どもたちでは、折り紙の代わりに、くりのお絵かき(色ぬり)を実施しています。

折り紙で半分に折る時に、角と角をしっかり見ながらみんなきれいに合わせてくれていました。素晴らしいです☆

左右の手で役割分担して作業することを”両手の協調性”と表現したりもしますが、これは、ご飯を食べる時や物を書く、定規で線を引くなどの動作でも必要な力になっています。折り紙などの身近な遊びや活動から、日常生活や学習場面に繋がれば幸いです。

最後までご覧頂きましてありがとうございました!(^^)!